【早稲田を狙って落ちる人シリーズ②】過去問から逃げ続けて、試験直前に絶望する人

こんにちは、かずきちです。
前回から開始した「早稲田が落ちる人シリーズ」を書いてきます。
続いて第2話です。

今日はようにも恐ろしい赤本の話について。

それを今から話していきたいと思います。

 

過去問は今すぐやる、学校の宿題をさぼってでもやる

最初に言います。
受かりたいならまず赤本を解くべきです。

この記事を読むのをストップして、赤本をやるべき。
何回でも強く強調します。

明日学校の宿題がたくさん出ていたとしても、
塾の予習と復習が終わらなかったとしても、
今すぐ赤本に取り組むべきです。

学校の宿題を仮にさぼったとしても。。。。

そのくらい優先順位が高いのです。

 

色々と理由はありますし、これからちゃんと説明していきますが。。。

・早稲田は赤本を解かずに対策をして合格するほど甘くないということ
・赤本を解かずに早稲田に受かるのは、東大京大志望で早慶を滑り止めにする人たち

だということです。

ってことで、これから赤本を後回しにするといかに危険かということをこれから説明していきたいと思います。

 

過去問を後回しにすると、死にますよ?

過去問を後回しにすると本当に危険です。
危険なことが多すぎて、顔が真っ青になる(というのは嘘だけど)

 

自分の弱点がわからない

まず赤本を先回しにしてしまうと、自分の弱点というものがわかりません。
そもそも、弱点というのは相対的なものです。

自分が苦手だと思っていたけど、過去問を解いたら苦手じゃなかったということに気づいた。
自分では得意だと思ってみたけど、過去問を解いたら全然できなかったことに気づいた。

 

過去問を解くとこーいうことが平気で起こり得ます。

自分が得意なのか、苦手なのか、弱点なのか、どうかってのは、志望校の問題次第になります。

 

例えばですが、MARCHのこの学部の英語の長文はなぜかすごい解きにくいけど、早稲田のこの英語はスラスラと溶けてしまう。

こーいう例が普通に受験をしていると起こります。

志望校の難しさと、問題の難しさは完全に比例するわけではありません。
そこを把握しておかないと、弱点も何も見えてきません。

 

ですから、まずは、志望学部の過去問を解かないと何も始まらないということです。

自分が”できる”と思ってる分野でも、過去問を解いてみたら、”全くできなかった”なんてことは平気で起こり得ますから・・・・・・・

 

 

当日までにやることがわからない

赤本を解いてないと、どこの部分を細かく勉強するべきなのかというのがわからなくなります。

偏差値70を取っていたとしても、学部によって対策する内容は全く異なります。

超長文を読めるように対策をするべきなのか、イディオムを増やすべきなのか、一文一文の英文を読めるように対策するべきなのか。

 

つまり、どこに力を入れて勉強していくかというのは過去問を解かないと全く見えない世界なのです。

過去問を解いていないと、「塾で言われる参考書も学校で言われている参考書も全部やりました。でもこの後は一体何をすればいいんでしょうか?」という事態になります。

人から指示された勉強はできるものの、自分で何をするべきかを考えて、自主的に行う勉強ができないのです。何をすればいいのか全くわからずに終わります。

そういう状態になってしまうからこそ、「おすすめの参考書は何なのでしょうか?」、「今の自分は何の参考書をやるべきなんでしょうか?」みたいな質問が出てきてしまうわけです。

そんなの赤本を解いて、自分の頭で考えてから質問しに来いって話です。

赤本を解いていないからこそ、何もわからないのです。

自主的にやる勉強と他人から指示されてやる勉強は全く別物だということ。
ここを理解しないと、勉強している途中で行き詰まることが増えます。

 

参考書のどこを覚えれば良いかわからない

基本的に参考書に書かれている内容のどこを覚えるべきかは、自分の志望校のレベルによります。

 

 

例えばですが、東進の日本史・世界史一問一答を例に出して説明しますと、センターレベルまでであれば星3で大丈夫です。マーチであれば星2まででもいけます。ただ早慶であれば星1も必要でしょう。

つまり、「自分が目指すレベルはどこか?」によって、自分が覚えるべき内容も変わってくるということです。

 

例えば、こちらのターゲット1900という単語帳ですが、ここに書かれている派生語は覚えるべきなのか?という質問がたまにきます。

これは自分の志望校次第です。
自分の志望校の長文を見て、派生語を覚えた方が良いと判断したら覚えれば良いし、覚えなくて良いと思ったら覚えなくて良いのです。

「派生語を覚えるべきか?覚えなくて良いのか?」

そんなのは人に聞く質問ではありません。
自分の志望校の赤本に聞いてくださいという話です。

 

つまり、何が言いたいのかというと、赤本にしっかり取り組んであれば、「参考書の中で覚えるべき所と覚えなくて良い所」が自然とわかるのです。

だからこそ、自然と集中できるようになりますし、効率よく学習することができるようになります。

 

やるべき所は赤本を開かないとわかりません。
それ以外にも日本史、世界史などもそうです。

 

たまに「古代」をひたすらじっくりと勉強している人がいるのですが、これは一番やっちゃいけないパターンです。

自分の志望校の過去問を解いてみればわかると思うのですが、「古代」は早慶であればほとんど出ないし、それよりも、「近現代」の方がはるかに出題されます。

ほとんど出題されない古代のために、「ひたすら時間をかけて勉強する」のは時間の無駄です。

こーいうのも赤本を解いていればわかることです。

自分が覚えるべきことは全て赤本に入っています。
何をすればいいのかも、何を覚えるべきなのかも。

 

赤本を後回しにするのは、怖いからだ

「赤本をやった方が良い」と言うと必ず帰ってくるのが、「まだ全部習ってない段階で解いても意味があるのでしょうか?」という回答です。

まあこの気持ちもわからなくはないのですが、習ってなかったとしても「ゴール」を知ることは絶対に重要です。

どうしたら、合格できるのか?
何の科目でどれくらい点数を取るべきなのか?
今の自分の実力はどれくらいなのか?

これがわかるのですから、解かない話はありません。

 

「まだ全部習ってないから解かない」と言うのは非常にもったいない。
というか、「まだ習ってないから解かない」という言葉の裏に潜むのは、「赤本を解く恐怖」です。

「まだまだ点数が足りないという現実を突きつけられる」

この恐怖があるから、解けないのです。

 

そして、「まだ習ってないから」と話している受験生は・・・・

「まだ全部習ってないからやらない」→「まだ完璧じゃないからやらない」→「まだ夏休みじゃないからやらない」→「まだ冬に入ってないしやらない」→「まだ直前期じゃないからやらない」→死亡

 

というループを辿っていくことがほとんどです。
後回しにして後回しにして直前にやっと取り組んで、点数が足りなくて死亡。

こうなってくると、精神的にダメージを負ってしまうので、危険です。

これを避けるために、今すぐ赤本を解きましょう。

 

入試直前1月ごろに、点数が全く足りなくて絶望する道。
今、絶望して、入試直前まで勉強し続ける道。

これだったら後者の方が絶対に良いと思います。

 

 

赤本は力試しよりも、弱点把握と戦略作りのために使う

赤本は「直前に解くべきである」という意見と「前もってやっておくべき」という意見に分かれる。
しかし、僕は「前もってやっておくべきである」と断固主張する。

なぜなら、赤本を解いておくことで、志望校合格のために必要なことがわかり、効率的に勉強に取り組めるからだ。

「何をすれば良いのか?」
「受験当日までにどこを覚えれば良いのか?」
「今の自分に足りたいのはどこか?」

これらがわかった状態で勉強をするのとしないのとでは雲泥の差が現れる。

 

「過去問など解かなくても、偏差値を上げる勉強、実力を上げる勉強を愚直にこなしていれば問題ない。そうすれば、成績は上がっていくのだから、どこの学部にも対応できるはずだ」と主張している人もいる。

ただ、これは本当に時間がかかる勉強法となってしまう。
早慶を全勝したり、高1の時からコツコツと勉強してきた人はこのパターンでもありうるが、ほとんどの受験生には時間がないいし、できるだけ効率的に成績を上げたい人がほとんどのはずである。

実力を上げることに特化しすぎると、本来であればその学部で合格点を取るのに必要なかった勉強などをしてしまうこともある。

 

そして、この実力を上げることにフォーカスする勉強法にはデメリットもある。
それは、「自分では実力が付いていると思っていたけど、実はそんなことはなくて、数ヶ月経っても偏差値が伸びなかった・・・」というデメリットです。

 

もし、本当に成績が伸びているという確信があるのであれば、実力を上げることにコミットして良いと思います。
ですが、100%それができると言う自信がないのであれば、少し危険です。

 

それよりも、赤本を解いて、弱点を明確化して、計画的に勉強する方が、着実だと言えます。
あえて、危ない橋を渡る必要はないと思うのです。

 

①赤本を5年分解く

まずは赤本を5年分解きます。
習ってないとかできないとかそーいう言葉を抜きにして、問題を解きまくります。

とりあえず解いてください。

 

時間を計って解いてもいいですし、時間を計らずに解いても良いです。
調べながら解いても良いです。

大事なのは解くことなので、あまり形式にこだわらず解くことを推奨します。

 

 

②自分の弱点を把握する

赤本を5年分解いたら、その後はノートにひたすらメモをします。

 

・自分ができなかった部分
・なぜできなかったのか?
・当日までに何をするべきか?
・難しかった問題
・解説を読んでもわからなかった問題

これらをメモします。

ちなみに、赤本は2冊買っても良いです。
1冊は問題を解く用でまっさらな状態にしておく。
2冊目はひたすら書き込みを行って、解説書みたいな状態にするなど。

 

ここで大事なのは、とにかく自分の”気づき”をノート、もしくは赤本に書きまくることです。

気づきについてはこちらの記事を参照にしてみてください
→「気づき」の質と量で成績の伸びは決まる

 

③何をするべきか考える、調べる

 

次は何をするべきなのか、ひたすら考えます。

「今後何をしていけば合格できるのか?」
「どんな勉強をしたら成績が上がるのか?」
「何をすれば赤本の点数が上がりそうなのか?」

これらを必死に考えてください。
ネットでリサーチをするなり、人に聞くなり、
先生に聞くなり、なんでも良いです。

打開策をここで見つけるようにしましょう。

 

④参考書を選んで、解きまくる

そして、自分の弱点補強をするためにやるべき勉強を決めます。
人によっては参考書を買う人も出てくるかと思います。

参考書の選び方はこちらを参照してください
→自分に最適な参考書を選ぶ方法について

買った後は参考書をひたすら解いていってください。
それで知識をどんどん身につける。

解き終わった後は、赤本を解いていきます。

 

⑤赤本を解いて点数を再度確認

 

ここで答え合せです。

「自分が身につけた知識で赤本の点数は上がるか?」を検証していきます。

ここで、点数が上がらなかったら、次に何をするべきかまた考えましょう。

①から⑤の繰り返しをずっとしていく感じです。
これをやっていけば、成績は上がりますし、
過去問も解けるようになります。

①から⑤のサイクルをいかに早く回していくかが鍵となっていくのです。

 

赤本を放置して、入試直前に解くと死にますよ?

ちなみに、赤本を放置しておくと死にます。
入試直前になって、「全然点数が取れない。。もうだめだ・・・」って死にたくないですよね?

本当に毎年こーいう受験生が続出するんですよ。
だから、早く過去問をやりましょう。

 

時間が経てばたつほど、後回しにすれば後回しにするほど、辛くなります。

過去問を解くのは1日も早い方が精神的に楽です。
だからこそ、今すぐ解くことを推奨します。

それでは。

 

最後に

僕は毎日10時間以上勉強しても
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

ですが、そんな僕が今では早稲田大学に通っています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。


恐らく、昔の僕だったら
「でたーwww。私は○○さんのおかげで
一発逆転して受かりましたっていう奴www。
どっかの塾の宣伝だろww」
とか思っていること間違いないですね笑


ですが、これは紛れもない事実なのです。


僕は小学校時代の偏差値は40でしたし、
中学時代は部活も恋愛も捨てて、
どんなに頑張ってもオール4

高校時代も毎日10時間以上勉強してるのに、
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

けど「勉強法」を学んだことがきっかけで、
僕は成績を短期間で鬼のように伸ばしていき、
全教科偏差値が70に到達します。

そうして僕は早稲田に合格しましたが、
本当によかったと心から思っています。

この経験からいくら努力しても
成績が伸びずに苦しんでいる人であっても、
勉強法を身に付けることで、

成績を伸ばし志望校に合格することは、
絶対にできると僕は確信しております。

劣等性の僕はどのようにして、
成績を上げて、偏差値70に到達し、
早稲田大学に合格したのか?

その過程は以下の記事からどうぞ。

かずきちが英語・国語・日本史の偏差値70越えを達成して
早稲田大学に合格した秘密


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