『巨人の星』を読めばわかる根性論の限界

 
 
こんにちは。かずきちです。
 
 
 
『巨人の星』という漫画を
久しぶりに読んだので、
その感想を書いていきますね。
 
結論から言ってしまうと、
「正しい方向で努力を
 しないと報われない」
ということを読んでて感じました。
 
 
 
この記事を通じて、
「正しい努力の重要性」が
わかるようになるので、
 
受験勉強でも「誤った努力」
というものをしにくくなります。
 
なので、最短距離かつ最速で、
志望校に合格できるようになるので、
『巨人の星』という漫画を知らない人でも
読むべき内容になっています。
 
 
「正しい努力」を大切にして、
一緒に合格しましょう。
 
 
 
巨人の星のあらすじはこんな感じです、
 

 

主人公である星飛雄馬(ほしひゅうま)の
夢は球団の巨人に入ること。
 
飛雄馬の父、星一徹(ほしいってつ)は
スパルタ教育で飛雄馬を育てていきます。
 
その飛雄馬が巨人に入るまでの壮絶な努力物語と、
巨人に入ってから選手として生き残るまでの物語です。
 
 
 
この巨人の星を読んでいて、
僕が受験生だった頃の話を思い出したので、
まず少し僕の話をしていきますね。
 
 

僕は根性論だけで勉強していた

 
 
ご存知の方も多いと思うのですが、
僕は現役時受験で「勉強法」を、
おろそかにしたせいで、
失敗することになります。
 
 
というのは、
 
「ひたすら勉強して、
 気合だけで成績を上げてやる」、
 
という超根性論で、
なんとかしようとしていたんですよね。
 
 
僕の受験ストーリー詳細は
こちらをご覧ください
↓ ↓ ↓ ↓
 
 
 
 
 
「ひたすら長時間勉強すれば
 なんとかなる」
 
「努力すればなんとかなる」
 
と思っていた昔の僕。
 
そんな調子だったので、
 
高校3年生の時は、
英語の成績を伸ばすために、
必死に長文問題を解いていました。
 
ですが、どんなに長文問題を、
解いても成績は一向に上がりません。
 
偏差値は55からピクリとも動かない。
 
 
本来ならここで
 
「自分がやっていることは正しい努力なのか?」、
「これをやることで成績が上がるのか?」
 
ということを、
考えなければいけませんでした。
 
 
 
ですが、僕はそう考えることは、
全くしませんでした。
 
 
「まだまだ、勉強量が足りないんだ」
と思った僕は、そのまま続行します。
 
 
そうして今まで通りの勉強を続行することが、
「正しい努力」だと思っていたのです。
 
 
 

 根性論だけで勉強してもマジで成績が伸びなかった

 
 
その結果どうなったか?
 
 
長文の問題集を10周以上繰り返しても、
成績が伸びることはありませんでした。
 
そうして、僕は英語の成績が伸びないまま、
入試会場に突撃することになります。
 
 
結果は本命から滑り止めまで、
ことごとく不合格。
 
 
これを経て僕は
「努力は必ず報われるとは限らない」
ということに気づくようになるのです。
 
 
東進の林修先生が、
「努力は正しい方向でなされたときに報われる」
と言っていましたが、まさにその通りです。
 
 
僕は「正しい努力」をすることに、
浪人してからは意識するようになりました。
 
 
その結果、僕はある友人に、
勉強法を教えてもらって、
偏差値を全教科70に伸ばし、
早稲田大学に合格します。
 
 
 
 
 
 
もし、僕が今まで通り、
「努力すれば必ず報われる」と信じていたら、
ある人に勉強を教えてもらおうとすら、
思わなかったでしょうし、
今まで通りただ漫然と勉強を続けていたでしょう。
 
 
 
という感じで、僕は成績を伸ばし、
合格するまでには超絶遠回りをしました。
 
 
「勉強法」であったり、
「どうやって勉強するのか」
といった勉強の「質」の部分にこだわっておけば、
よかったなあと後悔するばかりです。
 
 
 
 
 
 
 
なんでこんな話をしているかっていうと、
僕は最近、『巨人の星』を読み直していて、
 
「あ~俺も昔この漫画みたいに、
 根性論丸出しで勉強してた」という風に、
自分が受験生だった頃を思い出したんですよね。
 
 
読み直していて、
「根性論丸出しの漫画だよな…」
と思いつつ、
 
  
「実は根性論の漫画でないんじゃないか…?」
など学びになる部分があったので、
思うところを書いていきますね。
 

根性論丸出しの『巨人の星』

 
 
ところで、『巨人の星』という漫画はご存知でしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
大リーグボール養成ギプスとか、
聞いたことないですかね?
 
 
強度のバネを接続して、それを体につけるのです。
 
こんな感じで
↓ ↓ ↓
 
 
 
 
バネなので、当然ですが、逆方向に力が引っ張られますw
↓ ↓ ↓
 
 
 
 
ご飯を食べるときなど、
実生活においても、
強制的に筋トレさせられるのですw
 
 
 
これを見ていたらわかると思うのですが、
熱血根性漫画なんですよ。
 
根性論丸出しの感じです。
 
練習の中でも、うさぎ跳びとか、
校庭200周とか出てきますw
 
 
その巨人の星の中でも、
とても印象的だったシーンがあったので、
ご紹介しますね。
 
 
それは、父の一徹が、
息子の飛雄馬を蹴飛ばし、
殴りまくるシーンです。
 
 

星飛雄馬は中学時代に、
毎朝5時に5キロのランニングを、
することが日課だった。
 
365日毎日必ずである。
 
その日は真冬の息も凍えるような冬。
 
いつものコースを走っていると、
途中で通行止めに合う。
 
目の前には、近道と遠回りの道があった。
飛雄馬は近道を選んだ。
 
 
真冬の朝5時のランニングである。
「早く帰りたい」という一心だったのだろう。
 
 
そしたら、その先近道の先に、
飛雄馬の父、星一徹が立っていた。
 
そこで、何を思ったか、
一徹は息子飛雄馬を
無言で顔面を殴り倒したのだ。
 
飛雄馬がひっくり返っても、
ひたすら腹に蹴りを入れられた。
 
飛雄馬が倒れながら、
一徹の顔を覗き込む。
 
一徹は鬼のような形相をしていた。
 
 
そしてこう言ったのだ。
 
なぜ近道を選んだ?
 
遠回りこそ多くを得られる。
これからの人生で、
お前がまた近道を選んだら、
星一徹はお前の父でないと思え。
 
 
 
 

 
毎日。
朝5時。
5キロのランニング
 
 
どうですかね、これ。すごくないですか?
 
忍耐・努力・苦労。
まさに、根性論全開で、
スパルタ教育だなとw
 
 
こんな感じで、
巨人の星は一般的には、
熱血根性感丸出しの漫画と、
されてるわけです、
 
 
 
こうして、星飛雄馬は死に物狂いで、
練習を繰り返し、甲子園に出場した後に、
巨人に入団します。
 
そして、ピッチャーとして、
活躍していくのでした。
 
 
 
 
と、ここまで読んできて、
今と昭和のジェネレーションギャップを、
感じる人も多いでしょう笑
 
 
なんせ古い漫画なので、
今とは色々と違う気がします。
 
 

根性だけじゃうまくいかなかった星飛雄馬

 
 
ところで…
 
じゃあ『巨人の星』という漫画は、
本当に「熱血の根性漫画」なのでしょうか?
 
 
ほとんどの人がYESと答えるでしょう。
ですが、僕はそうは思っていません。
 
 
「え?お前がさっきから、
 熱血漫画って言ってたんじゃん…」
 
「大リーグボール養成ギプスとか、
 うさぎ跳びとか、どう見ても熱血漫画だろ…」
 
 
とツッコミが来そうです。
 
 
 
 
 
 
 
飛雄馬が球団に入るまでは、
熱血根性感丸出しなのですが、
後半は意外とそうではないのです。
 
それは、飛雄馬が巨人に入った後の、
ストーリーを見ていくとわかります。
 
 
 
 
 
飛雄馬が巨人に入った後も続きがあるのです。
 
「入団後、飛雄馬は巨人のプロ選手として、
 活躍していくのでした…」
 
となればハッピーエンドだったのですが、
そうはなりませんでした。
 
 
 
 
 
 
少しネタバレになってしまうのですが、
この漫画はかなりバッドエンドに近いんですよね。
 
巨人に入団した後は、
暗い描写が異様に多いです。
 
 
 
 
 
例えば、序盤で紹介した、
大リーグボール養成ギプスがまた出てきます。
 
飛雄馬は小柄なため、
投げる球が軽くなってしまう。
 
なのでいくら球が速くても意味がない。
バットに当たったら簡単にホームランになってしまうのだから。
 
 
 
それに気づいた星一徹は
 
 
「大リーグボール養成ギプスも無駄だったか…」
 
 
と今までの努力が無駄に、
なってしまったことに絶望するのです。
 
 
そうして、飛雄馬は球団に入った後も、
必死に努力するのですが、
「球が軽い」というだけで、
ピッチャーとしてやっていけなくなります。
 
 
 
 
僕はこれを見ていて、
マジで悲しくなりましたね。
 
あんなに小さい頃から、
野球に人生を捧げてきたのに、
球が軽いというだけで、
ピッチャーとしてやっていけなくなる。
 
そして、高校以来の親友を失い、
恋人を亡くし、父も敵に回る。
 
見ていて胸が痛みます。
 
 
 
 
 
 
 
少なくとも最初の「熱血根性漫画」の、
雰囲気どこ行ったw
 
と思ってしまいましたね。
 
 
そして、最後がバッドエンドですw
 
 
 
ピッチャーとして勝つために、
飛雄馬が最後に思いついた手段は左腕を代償に、
名を馳せたピッチャーとして終わること。
 
飛雄馬は最後、左腕の神経と筋肉が破壊され、
左腕を動かすことができなくなります。
 
そして、飛雄馬は巨人を去り、
どこかに失踪して、消えていきます。
 
 
そんな感じでこの漫画は終わります。
 
 
 
 
 
 

努力は報われるわけではない。正しい方向でなされないと全く無意味

 
 
ということで、僕がこの漫画を見て、
色々感じたことはあったのですが、
1つにまとめます。
 
 
それは
 
「どんなに頑張っても
 報われない努力だってある」
 
ということです。
 
 
 
 
 
もし、
「努力は必ず報われる。
 そのためには根性が必要だ」
 
という根性論を中心とした、
漫画なのであれば、
ハッピーエンドで終わるはずです。
 
 
 
ですが、そんなことは一切なく、
むしろ飛雄馬が
 
 
「今まであんなに頑張ってきたのは、
 なんだったんだ」
 
と絶望するシーンが多いです。
 
 
これを踏まえて、
まさに、巨人の星は
 
「根性論を全面に出しつつも、
 根性だけでは無理だよ」
 
ということを飛雄馬の生き方から、
僕たちに伝えたかったのではないか、
 
と読んでいて感じましたね。
 
 
 
 
根性だけじゃどうにもならないこともあるよ。
 
 
 
「根性論丸出しで頑張ってきた飛雄馬が、
 最後にそう悟るなんてすごい皮肉だなあ」
 
と僕は思わざるを得なかったのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いやー巨人の星を受験中に読めたら、
色々学びになったんだろうなあ。
 
 
「あの飛雄馬ですら、
 努力すればなんとかなると思ってたけど、
 最後はうまくいかなかったんだぞww。」
 
「だから、お前だって正しい努力しないと、
 合格できないからww」
 
 
と昔の自分つっこんでやりたいです。
 
 
 
今回は「根性論の限界」と、
「努力すれば報われの嘘」について
話していきました。
 
 
これを読んで、普段の勉強から、
「正しい努力」を意識していきましょう。
 
 
「正しい努力の方向性」については、
別の記事で書いていこうと思います。
 
 
 
それではまた。

最後に

僕は毎日10時間以上勉強しても
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

ですが、そんな僕が今では早稲田大学に通っています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。


恐らく、昔の僕だったら
「でたーwww。私は○○さんのおかげで
一発逆転して受かりましたっていう奴www。
どっかの塾の宣伝だろww」
とか思っていること間違いないですね笑


ですが、これは紛れもない事実なのです。


僕は小学校時代の偏差値は40でしたし、
中学時代は部活も恋愛も捨てて、
どんなに頑張ってもオール4

高校時代も毎日10時間以上勉強してるのに、
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

けど「勉強法」を学んだことがきっかけで、
僕は成績を短期間で鬼のように伸ばしていき、
全教科偏差値が70に到達します。

そうして僕は早稲田に合格しましたが、
本当によかったと心から思っています。

この経験からいくら努力しても
成績が伸びずに苦しんでいる人であっても、
勉強法を身に付けることで、

成績を伸ばし志望校に合格することは、
絶対にできると僕は確信しております。

劣等性の僕はどのようにして、
成績を上げて、偏差値70に到達し、
早稲田大学に合格したのか?

その過程は以下の記事からどうぞ。

かずきちが英語・国語・日本史の偏差値70越えを達成して
早稲田大学に合格した秘密


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