【完全保存版】過去問研究・分析のやり方を初めから丁寧に解説

こんにちは、かずきちです。
今日はコンサル生から頂いた質問について回答。

「過去問分析とか、過去問研究という言葉をよく聞くのですが、結局の所、何をすればいいのか全くわかりません」

という声が来たので、改めて回答しようと思います。

完全保存版ですので、しっかりと目を通してもらえればと。

この記事を読めば、「過去問の解き方」、「過去問の研究の仕方」、「過去問の分析の仕方」、「過去問の使い方」がわかります。

過去問に関する辞書だと思ってもらえれば良いです。
そのくらい情報量を詰め込んでいます。

 

過去問を解く目的

 

まず過去問を解く目的について確認をしておきます。

「そりゃ、合格したいからに決まってんじゃん」と思うかもしれませんが、そこを細かく分析してみましょう。

 

①自分の実力を把握

ほとんどの受験生がこの目的で解いています。

「自分はどのくらいの実力があるのか?」
「志望校の問題がどれくらい正解できるのか?」

自分の実力を知るため。
これについては納得できると思います。

 

ただし、もう1つの目的の方が重要だったりするのです。

 

②「どこを」「どうやって」覚えるべきか?を把握する

こちらの方が100倍重要です。

「今の自分はどこを勉強するべきなのか?」
「今後、参考書でどこを覚えた方が良いのか?」
「今自分に何が足りないのか?」

を分析していきます。

ほとんどの受験生がこちらの部分を軽視しているので、気をつけねばなりません。
ただ、問題を解いてそこで終了ということが多くなっています。

「問題集のように赤本を解いて終わり」だと非常にもったいないです。

赤本は自分が入試当日までに何をするべきかがはっきりと記されています。
そのため、何回も繰り返し解いて、弱点を補強することの方がはるかに大事です。

 

過去問を直前に解くのは危険な理由

「過去問はいつ解くべきなのか?」という質問が非常に多いので、改めて回答をしておきます。

僕の意見ですが、「過去問は今すぐ解くべき」だと思っています。
まだ習ってない範囲があろうが、まだ2年生だろうが、まだ全然解ける状態じゃなかろうが勉強するべきです。

なぜそう断言するべきなのかを説明します。

 

①直前期に過去問を解いて点数が足りなかったら、間に合わない

「過去問は入試直前までとっておくべきである」と言っている先生がいるのですが、僕はこれに関しては全面的に反対です。

なぜかと言うと、試験直前まで問題を残しておき、いざ解いてみたら、「全然、点数が足りなかった・・・」という状況になると危険だからです。

これは死ぬほど恐ろしい話です。

1月の段階でまだ、志望校の赤本が5割くらいしか取れなかったらどうでしょう?
間に合わなくて辛いとかそういうレベルの話ではなく、精神を病むレベルだと思います。

人によっては泣き出したり、吐いたりして勉強が進まなくなります。

そして、受験期直前になってからだと、「自分ができない部分の分析」がやりにくくなります。

例えば、1月の段階で志望校の過去問が4割しか取れない。
そうなった時に、「自分ができてないのはここです。あとはここの部分もまだ覚えないといけません。やることもたっぷりあります」となったら怖くなりませんか?

「こんなにやることがたくさんあって、本当に間に合うのかな・・・」という恐怖と戦わなければならなくなります。

つまり、恐怖と戦いながら、「今の自分には何が足りないのか」などの分析は大変になってくると言うことです。

 

それよりも、早い段階で過去問を解いてしまって、何が足りないのかを分析した方が精神的にずっと楽です。

 

 

②合格に不要な勉強をしてしまう可能性がある

赤本を解くことで、どのような勉強を入試当日までにすればいいのか理解できます。

「どこを覚えるべきなのか?」
「どのくらい覚えるべきなのか?」
「何を覚えるべきなのか?」

これらがわかることにより、無駄な勉強をせずにすむのです。

 

例えば、これはあるあるなのですが、「文法問題を必死になって解いている受験生」は多いのですが、正直、私立文系を狙うのであれば、文法問題は最小限で構いません。

なぜかというと、早慶の文法問題の配点は少ないからです。
それよりも、長文読解をやる必要が出てきます。

 

それにもかかわらず、必死になって文法問題を対策しようとする。
それによって、マニアックな問題まで勉強する。
結果として、長文の対策に間に合わない。。。。

なんてことがよくあるのです。

 

これは一例ですが、志望校合格のためには、赤本の点数を上げることが目的であって、偏差値を上げることが必ずしも目的ではないと言うことです。

 

③参考書の覚えるべき所を見誤る

これは②で解説した内容と同じです。
自分が覚えなくて良いところを覚えようとしてしまうのです。

 

過去問研究の手順

ここから、過去問研究の手順を書いていきますので、目を通してみてください。
過去問をどうやって使えばいいのかわからない、何から始めれば良いのかわからないという人向けです。

 

⓪赤本を2冊、青本を1冊用意する

まず、赤本2冊、青本1冊を用意します。

赤本は以下の形で使っていきます。

1冊目:書き込みをせずに問題を解く用として使う
2冊目:気づいたことや分析内容、メモ、解法などを解いていくために使う

「1冊目について」
赤本は僕は何回も解いていくことを推奨しています。
(最低でも5回)

で、その解き直す際に、書き込みなどがあると、答えがわかってしまったり、入試本番とは程遠い状態で問題を解くことになります。

ですので、それを避けるために、「一切書き込みをしない解く用の赤本」として使用します。

「2冊目について」
赤本を解いていく中で得られた気づきや、問題の傾向などを直接メモします。
これにより、後で見返した時に、一気に復習できる点があります。

ノートなどにまとめるのでも構いませんが、赤本に直接書き込んでしまう方が楽です。
特に長文などの場合は、いちいちノートに書き写すのも面倒なので、赤本を用意してそちらに書き込むようにしましょう。

 

そして、次に青本を用意します。

青本というのは赤本と同じ過去問で、解説を書いているのが駿台というだけです。
ただし、解説のクオリティが赤本よりは良いです。

赤本の解説はクソすぎるので、解説を読んでいても理解できない場合が多々あります。
その際にこの駿台の青本の解説を読んでいくというわけです。

まあ、青本の解説もわかりやすいわけではないのですが、赤本よりはマシなのであると意外と重宝します。

「赤本はあるので、青本は買わなくて良いですか?」と言ってくる質問をたまに頂くのですが、「受かりたいのであれば、絶対に買った方が良い」というのが僕の意見です。

だって、解説が赤本より詳しいんだから、読んでおいて損はありません。
それに、実際に予備校教師が解説を書いているので、赤本の解説よりは信用できます。

たかが数千円払えば、過去問の詳しい解説が読めるわけです。
だったら払うべきでしょう、ってのが僕の意見になります。

①志望学部の問題を5年分解く

次なのですが、志望学部の過去問を5年分解いていきます。
最低でも5年です。

3年でも良いですかとか言ってる人がいますが、全然少ないです。
5年分やりましょう。
浪人生の中には10年分とか20年分やってる人がいます。

もちろん、それが必要かどうかの議論は別として、
過去問研究はやればやるほど徳です。

とりあえず、5年分は黙って解いてみましょう。

 

解きかたなのですが、自由です。

・時間無制限
・時間制限あり
・調べながら解く
・何も調べずに解く。

好きなようにやってOKですので、とりあえず解いていきましょう。

 

②赤本とノートに気づいた点を書きまくる

次に、赤本を解いていて、気づいた点を徹底的にまとめていきます。
どのような内容をまとめていくかですが、これは自由です。

ただし、自由と伝えると混乱するとは思うので、一例を載せておきます。

・絶対に正解しなければならない問題と落として良い問題
・今の自分では、どうあがいても正解できないが、当日までには正解しなければならない問題
・何の参考書を完璧にしていれば、今回の過去問は合格点が取れたのか?
・今持っている参考書を完璧にしたとしても、合格点が取れないのであれば、今後、どのような参考書で補っていくのか?
・当日、時間を10分以上余らせて解くためには、どのような順番で解くのが良いのか?
・どのような部分に着目すれば、早く解くことができるのか?
・時間内に終わらせるためにはどうすれば良いのか?
など・・・・・・

ざっとあげただけでこれくらいです。
これらの気づきや感想はあればあるほど良いですし、ここが勝負の境目になります。

今後、どのような勉強をしていくのかを決める部分ですので、しっかりと理解していきましょう。
ここの分析が適当だと、もはや過去問を解く意味がありませんw

 

ちなみに、僕が早い段階で過去問を解くべきであると主張しているのは、ここも関係しています。

入試直前期に、「自分はここの部分に弱点があって、今後こーいう勉強をする必要がある」などと冷静に判断することが困難になるからです。

例えば、入試1ヶ月前とかに、「自分はまだ文法のところで抜けがあるからしっかり勉強しないとな、あとは日本史は近代がまだ甘い、国語は現代文の要約問題で、古文は文法がまだ抜けていて、漢文は・・・・・」なんて考えるのは苦痛でしかありません。

発狂しそうになります。

「入試まで時間が残り少ないのに、まだまだ覚えないといけないことがたくさんある。本当に間に合うのだろうか?」という不安に襲われます。

それよりも、まだ入試が先の段階で過去問を解いてしまって、「自分の弱点分野を補強していく」形の方が精神的に安心しますし、落ち着きます。

 

③自分に必要な参考書を選ぶ

 

その次は参考書を選んでいきます。

自分の弱点分野がわかったので、
あとは勉強していくだけです。

参考書の選び方についてはこちらの記事で解説しています。

目を通してみてください。

→自分に最適な参考書を選ぶ方法について

この参考書を解いていくことで、
赤本の点数アップを目指していきます。

つまり、過去問の点数が上がるように、
参考書を選ぶ必要があるということです。

 

 

④参考書が終わったら、再度赤本を解く

「赤本の点数アップ」をするための参考書を解き終えたら、今度は赤本を解いてきます。

実際に点数が上がったのかを確認していくためです。

・過去に解いたことがある過去問
・過去に解いたことがない他学部の過去問

両方とも解いていきましょう。

そして、点数が上がったかどうかは実感の部分と、実際に点数をカウントして数えてみるしかありません。

 

そこで、今後の方向性をまた決めていきます。

・別の参考書に取り組むべきなのか?
・今までと同じ参考書を使うべきなのか?
・いったん、他の科目をメインに勉強していくべきか?
・やり方自体を見直していくべきか?

これらを考えていきます。

どの選択が良いかは状況次第で変わるので、
自分の頭で考え続けるしか答えは出ません。

 

⑤他学部、他大学の赤本を解いていく

また、余裕があるのであれば、他学部、他大学の問題などをどんどん解いてきます。

自分の知り合いの中には、5年分×早慶全学部を解いていた人もいました。
彼は浪人生で時間があったのですが、それだけやったら、過去問の分析や傾向把握が一気に得意になったそうです。

 

成績が伸び悩んでいる人って、アウトプットや問題演習が欠けているケースが結構みられます。ですので、自分が志望する学部、大学の問題は手当たり次第、解いていくようにしましょう。

 

過去問研究の本質と肝

ここまで話してきた内容は塾や学校の先生が言っていることだったり、受験ブログやYoutube動画に載っている内容です。

ですが、ここからはまだ誰も話してないであろう内容。
過去問研究の本質的な部分について解説していきます。

過去問研究の本質について僕の見解を述べます。
(ようやく、本題です)

「過去問研究とか過去問分析って言うけど、結局どうすればいいの?」

という方は必見です。

 

①志望学部5年分を最低5回は解き直す

まず、志望学部の問題を5回は最低解き直します。
最低5回です。

「1回だけでいいのでは?」と思うかもしれませんが、ひたすら繰り返し解いて、問題の癖や傾向を体で覚える必要があります。

頭で傾向把握をするよりも、実際に何度も解いていって、頭に叩き込む方が重要です。
5回くらい解いていけば、流石に記憶に残ります。

で、解き方ですが、やり方は自由ですし、問いません。
時間を測ってもよいし、図らなくても良い、調べながらやってもいいし、調べなくても良い。

本番のつもりで、解いてもOKです。

 

②アンテナを張れるかどうか?

で、この際に大事になってくるのは、
「アンテナが張るかどうか?」です。

このアンテナというのは、

「今、この参考書に書かれている内容が入試で出題されるとしたら、○○大学の○○学部だったら、こんな風に作るはず」

という予想のことです。

 

例えばですが、山川の日本史Bの参考書を例にとってみましょう。

ここの近現代の部分を勉強して、ページを開いていたとします。
その際に・・・・・・

・「○○大学の○○学部なら、恐らくこーいう感じで出題される」→だから「教科書のここを覚えないと」という思考になる

・「▲▲大学の▲▲学部は、近現代は基礎的な用語飲み出題される」→だから、「教科書のここを覚えないと」という思考になる

という思考プロセスを辿れるかどうかです。

つまり、参考書を開いて、1つのページを見ていたとしても、「この学部だったらここが出題されるからここを覚える」、「この学部だったらここを聞いてきそうだから、ここも覚えなきゃ」という風に考えられるか?

が肝となります。

 

覚えるべき部分は、自分の志望学部により変わってきます。
どこまで広く、詳しく覚えるべきなのかを見極めましょう。

 

そして、このアンテナは、「自分が受験する学部」の分だけ持っていると最強です。

例えばですが、受験当日に5学部受けるのであれば、5学部分のフィルターを用意しておきましょう。

これはなお、英語、国語、地歴など全科目に共通する話です。
どの科目にもフィルターが存在しています。

 

 

③問題の目利きができるかどうか?

そして、アンテナが張れると、普段自分が使っている参考書も解き方が変わってきます。
「いつもはこんな風に覚えていたけど、恐らくあの学部だとこんな風に出してくるから、ここを覚えるべきだ。こんな風に暗記した方が良いな」というのがわかってきます。

そして、「入試に出そうな問題と出なさそうな問題」の目利きができるようになります。

・「この問題は入試で出題されないな」
・「この問題は入試で出題されそうだな」

これらの区別がつくようになります。
そして、この目利きが進化していくと。。。。。

・「この問題は十中八九、入試で出る可能性があるから、絶対に覚えないとやばい」
・「この問題は、入試で出る可能性があるかわからないけど、出るかもしれないから一応覚えておこう」
・「多分この問題は出題されないけど、これに関する知識はあった方がいいから覚えておこう」
・「この問題は恐らく、漢字でしっかりと書ける状態にしておいた方がいいな。」

などのレベルまでわかるようになります。

これは感覚とかセンスではなくて、
いかに問題を繰り返し解いて、
アンテナを張ってるかどうかです。

これができると、参考書で勉強していたり、
学校や塾の授業を受けている時に、
死ぬほど便利になりますw

 

だって、覚えれば良い所がわかるから。
迷わずに、ここを覚えようという思考になるので、疲れません。

アンテナをまずは作りましょう。
そうすれば、問題の目利きはできるようになります。

 

④参考書の目利きができるかどうか?

次に重要なのが、参考書の目利きができるかどうかです。

・自分が知りたい内容が書かれている参考書かどうか?
・ピンときたり、直感で選んだ参考書かどうか?
・自分の弱点が補強される内容が書かれているかどうか?
・参考書を解いていったら、過去問の点数が伸びそうかどうか?

本屋に行って参考書を手当たり次第読んでみて、選んでいきます。

その際には上記で書かれたポイントを取捨選択していってください。
そして、アマゾンレビューも同時に精査していきます。

自分が良いと思っていたけど、ネットで調べたら評判が悪かったりすることもあります。
もちろん、ネットの評判のみを鵜呑みにするのはよくないですが、判断材料にはなりますので。

ここで、参考書をいかに選べるかが勝負となってきます。

そして、ここで大事になってくるのは、以下の場合です。

「参考書を目利きで選んで実際に解いてみたけど、なんか違う気がする、これをやっても意味ないと感じた」

このように感じた場合は、その参考書を一旦ストップすると良いです。
参考書を途中でやめても構いません。

なぜなら、「ここの弱点を補強する」というゴールが頭の中に入っているので、仮に参考書を解くのをやめたとしても、別の手段はいくらでもあるからです。

別の参考書でカバーしても良いですし、別のやり方で補強しても良い。
ただし、実際に解いてみて、「この参考書じゃやっぱり、弱点は補強されない気がする」と思ったら、やめれば良い。

これも1つの目利きとなる。

 

「今、自分が解いている参考書は本当に最後までやり通すべき価値があるのか?」

これを見抜く必要があります。

 

過去問研究のよくある質問

 

①何年分解くべきなのか?

これに関しては、5年分くらいをオススメしています。
5年以降、解いてしまうと傾向が変わっている場合が多いので、コスパが悪かったりします。

浪人生などで時間がある人であれば、良いのですが、時間がなかったり、他にやるべきことがあるのであれば、取り組まなくても良いと思われます。

6〜10年前のものに関しては、時間があれば取り組んでみるって感じです。

ただ、5年分を志望学部と滑り止めの大学で解いていたら、なかなか時間は限られてくると思うので、実際のところ5年分でも結構手一杯だと思います。

 

②早めに解いた方が良いのか?

これに関しては何回も説明している通り、YESです。
絶対に早めに解いた方が良いです。

ここまで説明してきた上で、あえてやらないというのであれば、特に言うことはありません。
ただし、ギリギリまで過去問を残しておくメリットというのは少ないですし、早めに解いておいた方が100倍お得です。

 

 

③弱点はわかったけど、何をすればいいのかわからない

これは、アンテナが貼ってないからです。
5回繰り返し赤本を解いてみてください。

そうすれば、「今自分が勉強している内容から、試験当日に問題が出題されるとしたらどのような形式で出されるか?」がわかるようになります。

これは感覚の世界ですし、直感が必要になります。
その直感を得る為には、ひたすら問題を解きなおす必要があります。

そして、学部ごとのアンテナを作ります。

例えばですが・・・・・
同じことを勉強するにしても、学部だと出題のされ方が異なります。

戦後史を勉強していた場合、、、、
→早稲田のあの学部ならこんな感じで出題されるだろうな、
→明治のこの学部なら、恐らくこんな形式で出題されるはず、
→中央のこの学部であれば、ここの部分を中心に問題が作成されるはず

など、こーいうアンテナが張るかどうか?
これが全てになってきます。

 

あとは、単純に目利きですね。
弱点を補強できる参考書をどれだけ適切に選べるかどうかです。

本屋に行って、立ち読みして探してみたり、
アマゾンのレビューを見て探してみてください。

 

④赤本を解くよりも、実力をつける勉強の方を優先するべきなのでは?

この質問についてですが、「実力をつける勉強も重要」だが、「赤本を最初に解く方が大事」というのが僕の意見です。

なぜかというと、赤本を解いて、フィルターができてない状態で勉強をしたとしても、覚える必要のない部分を勉強してしまったり、覚えなきゃいけない部分を覚えずに参考書を進めてしまう可能性があるからです。

つまり、自分が大事だと思っている部分と、入試で問われる部分が全く異なるということ。

これだと、いくら実力をつける勉強をしようが無駄になってしまいます。

だからこそ、赤本が大事だということです。
赤本を解いた後に実力をつける勉強をすれば良いのです。

 

⑤問題を解いてしまったら、直前期にやることがなくなるのでは?

たまにこのようなことを言ってくる先生がいるのですが、「どんだけ、優秀なんですか?笑」と聞きたくなります。

「直前期にやることがなくなる」って僕的にはありえないと思っていて、よほど成績が優秀じゃない限りありえないです。むしろ、やることがなくなるくらいの学部よりも、もっと上を目指そうぜって思います。

 

直前にやることがなくなるのではなく、赤本を解いた後の分析が甘いから、やることがないように見えるだけです。やることは無限にあります。

自分で作ればいくらでも出てきます。
そこは自分がいかに考えるかどうかです。

 

【まとめ】過去問研究と過去問分析にやり方について

ここまで過去問研究について書いてきました。
アンテナと目利きの部分は重要になってくるので、ぜひしっかりと読んでもらえればと思います。

ここさえできるようになれば、あとはもう何もいりません。
「何を覚えるべきなのか?」がはっきりした状態で勉強していけば、成績は勝手に伸びます。

 

特にアンテナを張れるようになるまでは、ひたすら繰り返し、過去問を解いてください。
僕は10回以上解いていました。
そのくらい解き直せば自信にもなりますしね。

 

ということで、今回はこの辺で失礼します。
それではまた。

 

最後に

僕は毎日10時間以上勉強しても
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

ですが、そんな僕が今では早稲田大学に通っています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。


恐らく、昔の僕だったら
「でたーwww。私は○○さんのおかげで
一発逆転して受かりましたっていう奴www。
どっかの塾の宣伝だろww」
とか思っていること間違いないですね笑


ですが、これは紛れもない事実なのです。


僕は小学校時代の偏差値は40でしたし、
中学時代は部活も恋愛も捨てて、
どんなに頑張ってもオール4

高校時代も毎日10時間以上勉強してるのに、
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

けど「勉強法」を学んだことがきっかけで、
僕は成績を短期間で鬼のように伸ばしていき、
全教科偏差値が70に到達します。

そうして僕は早稲田に合格しましたが、
本当によかったと心から思っています。

この経験からいくら努力しても
成績が伸びずに苦しんでいる人であっても、
勉強法を身に付けることで、

成績を伸ばし志望校に合格することは、
絶対にできると僕は確信しております。

劣等性の僕はどのようにして、
成績を上げて、偏差値70に到達し、
早稲田大学に合格したのか?

その過程は以下の記事からどうぞ。

かずきちが英語・国語・日本史の偏差値70越えを達成して
早稲田大学に合格した秘密


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

関連記事

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください