【偏差値を60にする勉強法①】参考書の解くスピードの強弱が命

こんにちは、かずきちです。

いよいよ、偏差値を60にするための勉強法をこれから初めていきます。

ここで書かれている内容は、
恐らくどのブログや動画などにも、
載っていないことを厳選して書いています。

というのも、なぜなら僕がこれから話す内容は非常に「感覚的」な部分が大きいからです。

感覚的すぎるがゆえに、文章で文字として伝えることが難しい。
動画として言葉で伝えることも難しい。

そんな内容を気合いで言語化して、
伝えていきます。

つまり、この講義を読むことで、
「偏差値60の人の感覚」がわかります。

で、この講義の形式なのですが、
僕が思っていることを手当たり次第に、
色々と書いていきます。

なので、一見繋がっていないように見えるかもしれませんが、本質的な所では繋がっています。

「前回と今回の話って一体、どう繋がってるんだ??」と気になる人もいるかもしれませんが、最後まで読んでもらえればわかります。

「あ、なるほど!前回の話ってこういう意味だったのか!」
「こことここが繋がるな、なるほどね」

となるはずです。

 

ということで、前置きはこのくらいにして説明していきたいと思います。

 

なお、偏差値を60にするためと言っても、あらゆるケースを想定していると終わらないので、あくまで今回お話ししていくのは、、、、、、

 

「毎日何時間も勉強してるのに成績が伸びなくて困っている人」

に焦点を当てて話していきます。

なので、普段全く勉強してないって人は対象外ってことです。

そーいう人はこれを読む暇があったら、
ターゲットを反復したり、
日本史一問一答を100回読んでください。

ってことでいきます。

 

偏差値が60行かない人はロボットみたいに参考書を解いてる

僕が受験生から相談をもらったり、
コンサル生を指導していく過程で、
出てくるのが。。。。。

「どんなに勉強しても
   偏差値が60まで行かないんです」
という質問です。

で、僕はこのように相談してくる人に、
必ずこれを伝えるようにしています。

 

それは・・・・・・

「参考書をどんな感じで解いていますか?」
「参考書の解くスピードはどんな感じですか?」

ということです。

これを聞いていくと、
「あまり参考書を反復できていない」
「完璧主義になって1周して終わっている」
などと話してくれます。

人によってはこれが成績が伸びない原因で、
「何十回も参考書を反復するべきである!」
と話している人もいます。

とにかく参考書を反復しまくれば、
成績は上がると。

 

確かにこれは間違ってないのですが、
もっと本質的な部分で誤りがあります。

それは・・・・・・

「常に同じスピードで参考書を解いてしまっている」

ということです。

 

ネクステを例に説明します

どういうことか、
少しわかりにくいと思うので、
具体例を出して説明していきたいと思います。

こちらの参考書。
ネクステージを使って説明をしていきます。

ネクステージがわからない人はビンテージでも想像してもらえれば構いません。

 

こちらは、文法、語法、イディオムとパートが分かれていて、
これさえ極めてしまえば、
文法問題は大方カバーできます。

 

で、、、、、先ほど、

「常に同じスピードで参考書を解いてしまっている」

と伝えましたが、これは一体どういうことなのか?

 

偏差値が60を超えてない人の解き方はこうです。
こんな感じで時間を均等にして解いています。

ネクステージを勉強する時・・・

仮定法:10分
時制:10分
助動詞:10分
不定詞:10分
分詞:10分
関係詞:10分
比較:10分
動名詞:10分

つまり、どのページも同じようなスピードで淡々と進めているんです。
まるでロボットかのように。。

このペースで何回も何回も参考書を繰り返していきます。
ロボットかのようにひたすら反復。
全く同じスピードでどの章も反復していく。

 

これを僕は「ロボットになってるぞ」と受験生にたまに指摘します。

 

もちろん、参考書を買って、一番最初に解くときは、
「この参考書はどういう感じかちょっと見てみるか」
ということでページを読んでいくというのはわかります。

1周目、2周目であれば、時間を均等にして、
サクサク進めてチェックしてっても良いでしょう。

ですが、3周目、4周目以降であれば、
ジックリと問題に向き合い解いていくべきです。

 

「いや、別に時間を意識して解いてるんだから、
   スピードが同じでも良くないですか?」

「それの何が悪いんですか?」
と気になる人もいるかもしれません。

 

ですが、僕が色々な受験生から話を聞いたり、
成績が良い人の話を聞いていると、
どうもやり方が異なっているのです。

偏差値が60を超えている人はスピードの強弱をつけるのがうまい

僕が偏差値60を超えてる人の話を聞いてると、
こんな感じで進めている人が多いです。
(時間は一例です)

仮定法:20分
時制:5分
助動詞:10分
不定詞:10分
分詞:15分
関係詞:30分
比較:10分
動名詞:5分

さきほどの例と何が違うかわかりますでしょうか?

1つの単元にかけている時間がそれぞれ違うのです。

「アホかお前は!勉強してたら誰でもこんな風に時間に差がつくだろ!」
と思う人もいるかもしれません。

確かにそれは事実です。
間違ってはいません。

 

ですが、成績が良い人というのは、この時間の差のつけ方がむちゃくちゃ上手なのです。

例えば、こんな感じで単元ごとに割いてる時間は日によってめちゃくちゃ変わったりします。

【1日目】今日は自分の苦手なところを多めに時間とってやってみよとしたらこうなった。。時制とか動名詞とかは頭に入ってるから今日は少なめで減らした。

仮定法:20分
時制:5分
助動詞:10分
不定詞:10分
分詞:15分
関係詞:30分
比較:10分
動名詞:5分

 

【2日目】昨日やった仮定法がマジで意味わからなかったから、復習してたら60分も経っていた。今日、仮定法だけじっくり取り組んだ。時制もちょっとやった。時間がなかったからそれ以外は確認だけやった。

仮定法:60分
時制:20分
助動詞:5分
不定詞:8分
分詞:10分
関係詞:4分
比較:2分
動名詞:10分

 

【3日目】苦手な仮定法をもう一回復習した。それで、苦手といえば関係代名詞ということで関係代名詞も復習したくなって、時間を思いっきり使った。

仮定法:60分
時制:20分
助動詞:19分
不定詞:14分
分詞:12分
関係詞:120分
比較:10分
動名詞:10分

 

【4日目】参考書を解いている途中で、もう1回全部問題を解き直したくなった。1回やったものでも忘れているものが多いのではないかと考えたから。一問一問解いていった。そうしたら、不定詞の所が意外と間違えが多かったので、明日もう1回復習する。全部で5時間くらいかかった。

 

こんな感じで強弱のつけ方がうまいのです。

1単元ずつジックリ取り組んだと思えば、次の日は全部の問題を解き直したりなど、スピードに強弱が感じられます。

ただ、惰性で叛服を繰り返しているようには見られません。

 

こーいう使い方をすると偏差値60は無理ゲー

 

それに対して全く成績が伸びなかったり、
参考書をやってるはずなのにできるようにならない人は、
こーいった形でやっていることが多いです。

 

【1日目】とりあえず、参考書を解いていきました。

仮定法:10分
時制:10分
助動詞:10分
不定詞:10分
分詞:10分
関係詞:10分
比較:10分
動名詞:10分

 

【2日目】時間を増やしました。

仮定法:20分
時制:20分
助動詞:20分
不定詞:20分
分詞:20分
関係詞:20分
比較:20分
動名詞:20分

 

【3日目】何回も参考書を解いていきます。

仮定法:10分
時制:10分
助動詞:10分
不定詞:10分
分詞:10分
関係詞:10分
比較:10分
動名詞:10分

 

【4日目】まだできない所が多いですが、とりあえずやります

仮定法:15分
時制:15分
助動詞:15分
不定詞:15分
分詞:15分
関係詞:15分
比較:15分
動名詞:15分

 

こーいうパターンです。
本当に参考書を解いているスピードが全く同じ。
ロボット症候群に陥っています。

 

冷静に考えてみればわかるのですが、
自分の苦手な部分が出てきたりすれば、
理解するのにしっかりと文章を読む必要があり、
時間がかかります。

逆に自分の得意な部分が出てきたりすれば、
早く理解できるので、さっさと次に行けます。

苦手な部分や得意な部分が入り混じってるはずなのに、
同じスピードで解いていき、
同じペースで進めていくというのは、
全くおかしな話なのです。

大事なのは、「理解」することです。
暗記と理解は違います。

暗記はスピードが命ですが、
理解は腑に落とすという感覚が命です。

 

これらは全く別物であり、
ロボット症候群のような形で、
同じペースで参考書を進めているというのは、

理解をしてないことの現れでもあります。

つまり、思考停止に近い状態なのです。

まるで工場の流れ作業のように参考書をめくり、
同じペースで問題を解いていく。

これが必要な状況も出てきますが、
問題はバランスです。

このやり方でずっと参考書を解いても、
成績は上がっていきません。

 

参考書の解き方は2パターンある

そして、ここまで話してきた内容を深めるために、
参考書の解き方について話していきます。

参考書を解くときに大事なのは、
この2パターンを意識することです。

 

①できるかどうかを確かめるために解く

 

これは誰でもできています。

できるかどうかを確かめるために解くというのは、
一定のスピードでパッパと問題を解いていき、
正解か不正解かを確かめる作業のことです。

つまり、一定のスピードで解き続けるということ。

マルか×なのかを確かめる作業なので、
一定のスピードで解く必要があります。

これはほとんどの受験生ができるのですが、
問題は次です。

 

 

②理解するために解く

 

次はこちらの部分。

理解するために解くという作業。

理解するとは何かを解説すると長くなるのですが、
一言で言えば、自分で腑に落ちた感覚があり、なおかつ問題の詳細を他人に説明できる状態です。

自分ができなかった問題の解説と回答を他人に説明することができて初めて理解していると言えます。

で、当然、理解という作業をしようとしたら、時間がかかります。当たり前です、「参考書に書かれている文章の内容を理解する」ということなのですから。

 

で、偏差値60まで行かない人ってのはこの「理解するために解く」ことを避けているケースが多いです。

ただ問題を流し読みしてできる気になってしまったり、
一定のスピードで参考書を何回も解き続けて、
自分は覚えたと思ってしまったり。

 

「できるかどうかを確かめるために解く」と「理解するために解く」という2つの作業があって初めて、暗記は成立します。

 

この2つが揃っていなければ、偏差値60は無理です。僕自身もこの2つを取り入れてからでした。成績が勝手に伸びるようになったのは。

 

大事なのはバランス

 

ここまで話してきましたが、大事なのはバランスです。
両者の解き方に優劣はありません。

事実として理解するために解くことを意識しすぎるがあまり、完璧主義になって成績が止まってる人もいます。

自分はどちらが足りないのかをジックリ考えて、取り組んでみてください。

 

ということで、しょっぱなから難しい内容だったかもしれません。

このような感覚的な部分を徹底的に話していこうかなと。
ということで、第1回の内容はこれにて終了です。

それではまた。

 

第2回目の講義はこちらです。

【偏差値を60にするための勉強法②】勉強が終わった後に、どれくらい覚えたか再確認をする

 

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〜目次〜

第1回:参考書の解くスピードの強弱が命
第2回:勉強が終わった後に、どれくらい覚えたか再確認をする
第3回:音読には4つのステージがあるけど、4まで行かないと偏差値60は無理
第4回:音読の本質は文章を読むことではない。自分の声を聞くことである
第5回:「集中力」の切り替えをマスターするべし
第6回:参考書の使い方は「どこを覚えるのか」で変わってくる
第7回:チェックペンで塗りまくって大量の暗記をする
第8回:納得できない時に限り、徹底的に調べるべし
第9回:自覚症状なしの「覚えたつもり症候群」を治せるかが鍵
第10回:かずきちが実際にやってた参考書の解き方
第11回:暗記は「覚えられた実感」がどこまであるかが勝負
第12回:自分に最適な参考書を選ぶ方法について
第13回:復習の肝は「忘れかけた時にやる」こと。エビングハウス忘却曲線の限界。
第14回:「気づき」の質と量で成績の伸びは決まる
第15回:マインドマップを書けば、自分の現実に気づけます
第16回:勉強の定着度を分析する方法とは?
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最後に

僕は毎日10時間以上勉強しても
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

ですが、そんな僕が今では早稲田大学に通っています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。


恐らく、昔の僕だったら
「でたーwww。私は○○さんのおかげで
一発逆転して受かりましたっていう奴www。
どっかの塾の宣伝だろww」
とか思っていること間違いないですね笑


ですが、これは紛れもない事実なのです。


僕は小学校時代の偏差値は40でしたし、
中学時代は部活も恋愛も捨てて、
どんなに頑張ってもオール4

高校時代も毎日10時間以上勉強してるのに、
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

けど「勉強法」を学んだことがきっかけで、
僕は成績を短期間で鬼のように伸ばしていき、
全教科偏差値が70に到達します。

そうして僕は早稲田に合格しましたが、
本当によかったと心から思っています。

この経験からいくら努力しても
成績が伸びずに苦しんでいる人であっても、
勉強法を身に付けることで、

成績を伸ばし志望校に合格することは、
絶対にできると僕は確信しております。

劣等性の僕はどのようにして、
成績を上げて、偏差値70に到達し、
早稲田大学に合格したのか?

その過程は以下の記事からどうぞ。

かずきちが英語・国語・日本史の偏差値70越えを達成して
早稲田大学に合格した秘密


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