【合格の条件】「自然体で居続ける力」を電車で見て思った

こんにちは、かずきちです。

いよいよ9月ですね。

受験の中でも9月というのは、
自分の心情や環境の変化が、
訪れやすい時期です。

人によってはガラリと状況が、
変わる人もたくさん、
出てくるんじゃないかなと思います。

で、日頃から受験生に接していることもあり、
至る所で受験生が目につくようになりました。

街を歩いていても、すぐに、
「あ、この人受験生だ」
ってわかるし、

一見オシャレそうな服を着ていても、
すぐに浪人生だとわかることがあります。

そして、これは大抵の指導者や、
先生が言っていることですが、

「その受験生が受かるかどうか」
は5分くらい話せばすぐにわかります。

先週、電車に乗っている時に、
明らかに浪人生らしき集団が、
電車の中でわいわい話しているのを、
見かけました。

「俺、京大から志望校下げるわw
 東工行きてえ」

「まじあの先生クソすぎるわ、
 説明意味わかんねえ」

「ぶっちゃけ、マーチなら余裕でしょ?」

という話し声が聞こえてきました。

あまりにも大きい声で話していたので、
ふと目を向けると、

5人くらいのグループで、
リーダーっぽい男が1人でずっと話してる。

そして、もう1人がたまに話すくらい。

後の3人は取り巻き的なポジションで、
全然話さないし、相槌を打って、
笑ってるだけ。

結構うるさい声で話していたので、
「うるせーな」という目線で、
多くの乗客が見ていたのですが、

僕は観察の意味も込めて、
ずっと彼らの言動に注意していました。

「ふーむ、これは落ちる受験生の、
 典型的なパターンだなと」

恐らく電車に乗っていた誰もが、
思っていたはずです。

ただ、僕の横に女の子が、
座ってたのですが、
彼女も受験生のようでした。

彼女は僕が座ってからずっと、
世界史の山川の教科書を読んでいる。

そして、耳を澄ましていると、
ブツブツ何か言ってるのが聞こえます。

「おお、これは教科書の内容を音読しているんだな!」
とすぐにわかりました。

で、ちらっと、教科書を見ると、
恐ろしいほどボロボロです。

書き込みはあまりありませんが、
かなり使い込んでるのがすぐにわかります。

ページがスレていたり、
表紙が大部分は破れていました。

そして、結構早いスピードでページをめくり、
電車の中でブツブツつぶやいている。

そして、彼女の表情をちらっと見ると、
本当に集中しており、
一つでも覚えようと必死になっている。

かといって、
そこに悲壮感は見られない。

今やるべきことを、
淡々とやっていました。

そして、彼女は僕の2個前の駅で降りたのですが、
彼女を見て思いました。

「あーこの子は受かるだろうな」
と。

そして、電車内で騒いでいた、
5人を見て思いましたが、
恐らく彼らはうまくいかないでしょう。

ちなみに、こういうグループの成績は、
「サブリーダー>リーダー>>>取り巻き」
だったりします。

意外と取り巻きの人たちの、
成績は低いものです。

で、僕は彼女を見てすぐに受かると思いました。

まず電車内でブツブツ呟くのって、
結構勇気いります。

彼女は本当に小さい声で、
話してましたけど、
実際にやる人は少ないです。

「周りの目なんか気にしてられるか
 そんなことよりも成績上げてやるんだ」
というマインドがないとできません。

そして、あのボロボロになった教科書を、
見ていけば、彼女がどれだけ本気で、
暗記をしまくっているのかすぐに分かります。

多くの人が浮気をしまくってる中で、
あのボロボロ具合は相当やり込んでるでしょう。

(恐らく彼女の世界史の偏差値は、
 63〜くらいだと思うのですが、
 70くらいは余裕でいくはずです)

まず、ここまでやる受験生はほとんどいないし、
相当成績が高いでしょう。

まず、電車に乗っていた5人のグループと、
隣にいた彼女は実に対照的でした。

電車に乗っていたグループの子は、
浪人生にしてはそれなりにおしゃれだったし、
頭が良い風に話している。

話を聞いていると、予備校の先生の、
論評をしている。

そして、一見、わいわい楽しそうに、
みんな話している。

でも、彼女はすごい地味な服装だったし、
ずっと黙りこくって勉強している。

化粧とか服装とか靴には、
全く気を使ってなさそうだった。

正直、塾でも彼女が友達と、
わいわい話しているイメージは、
あまり湧かない。

塾でも1人で勉強してるんだと思う。

もしかしたら人によっては、
グループでワイワイ話している彼らが、
すごい楽しそうに見えて、

1人で勉強しまくっている彼女が、
つまらなさそうに見えるかもしれない。

でも、僕が彼女が受かるだろうなと思ったのは、
彼女の表情と雰囲気です。

彼女はどう見てもいつも通り、
勉強をしているように見えたし、

辛そうにやってる感じもなく、
悲壮感を漂わせてもいなかった。

「ただ、今やるべきことをやるだけだ」
という忘我の境地が彼女の表情から、
見て取れました。

そこには焦りはないし、
恐怖感も見られませんでした。

一見、電車でブツブツつぶやくなんて、
焦っているのかと思われがちですが、
彼女は”危機感”から勉強していたのでしょう。

そして、僕がワイワイ騒いでいたグループを見て、
彼らが落ちると思った理由ですが、

「何かにすごい怯えていて、不安な様子」
がものすごく伝わってきたからです。

確かに楽しそうに話している。
友達と笑いあっている。

でも、どこか不安そう。

その不安を紛らわすが如く、
楽しそうに話している。

僕はそんな印象を抱きました。

彼らと彼女が違ったのは、
「自然体であるかどうか」です。

彼女は僕が見る限り、
自然体でした。

いつものように勉強し、
いつものように頑張る。

今日という日を全力で過ごし、
それをしっかりと積み重ねていく。

9月だろうと関係ない。
今までのように頑張るんだ。

だから、いつもと違ったことをするわけでもなく、
淡々と勉強に集中して打ち込めるのでしょう。

でも、少なくとも、
電車で騒いでいた彼らは、
自然体には見えなかった。

恐らくあそこにいた彼らの何人かは、
家で不安に怯えている気がするし、
話の内容もすごい違和感が感じられた。

それがグループ内の、
立ち位置を気にしての発言なのか、

プライドから来るものなのかはわからないけれど、
少なくとも自然体ではありませんでした。

そして、この自然体の境地に至れれば、
受験は絶対に成功します。

自然体というのは、

「試験当日が1ヶ月先だろうと、
 半年先だろうと、明日だろうと、
 いつもとやることは変わらない」

という状態だからです。

だからこそ、ブレないし、
不安で精神を壊すこともないのです。

ですが、実際はどうかというと、

「試験までの日数に余裕があると、
 だらけてしまう、油断してしまう」

「まあ、まだ○○日あるしなんとかなるか」

となってしまうのです。

そして、このような状態では、
絶対に成績は伸びません。

なぜなら、自分の成功に、
コミットできてないからです。

「試験当日が1ヶ月先だろうと、
 半年先だろうと、明日だろうと、
 いつもとやることは変わらない」

この状態になって初めて、
自分が合格することを疑わない。

と思うことができるようになり、
理想世界にコミットメントすることができます。

よく直前期に何をするべきですかとか、
模試を受けるときには何を意識するべきですか?
試験当日の過ごし方は?

などと聞かれることが多いのですが、
本質は違うのです。

確かに多少の勉強の仕方や注意点などはあるので、
最低限の部分は押さえておくべきなのですが、

全ては「自然体である力」です。

試験当日も模擬試験当日も、
いつも勉強するように過ごす。

あくまで試験というのは毎日の勉強の、
延長線上にしかないのです。

現代文的に言えば、日常の中にあり、
非日常の世界ではないのです。

だから、何か特別な意識をしたり、
違ったことをやり始めたりするのは、
どこかおかしい部分があるということです。

そして、彼女の例を出せば、
彼女は超自然体でした。

ちなみに、電車の中で呟いたりとかする人って、
大抵の場合、焦りや恐怖が垣間見えるのですが、
彼女にはそれがなかったんです。

「いつもこんな感じでやってますよー」
ってのがバンバン伝わってきました。

まあ、書きたいことは色々あるのですが、
ここら辺で止めておきます。

(あと1時間くらい書けそうなので、
 一旦、ストップ)

ただ、一応誤解のないように言っておくと、
自然体とは何も楽をすることではありません。

「危機感を持ちながら、今この瞬間に、
 自分がやるべきことをやりきる」

ことが前提になっています。

ですから、量も質も絶対に必要です。

はい。少し書きすぎましたね。

今回はマインドの部分を、
かなり書きましたが、
とても大事なことです。

「自然体で居続ける力」

ぜひ、意識して見てください。

今回も感想やコメントなどお待ちしております。

最後に

僕は毎日10時間以上勉強しても
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

ですが、そんな僕が今では早稲田大学に通っています。
・・・と、言っても怪しいですよね。。。


恐らく、昔の僕だったら
「でたーwww。私は○○さんのおかげで
一発逆転して受かりましたっていう奴www。
どっかの塾の宣伝だろww」
とか思っていること間違いないですね笑


ですが、これは紛れもない事実なのです。


僕は小学校時代の偏差値は40でしたし、
中学時代は部活も恋愛も捨てて、
どんなに頑張ってもオール4

高校時代も毎日10時間以上勉強してるのに、
偏差値が55を超えないという劣等生でした。

けど「勉強法」を学んだことがきっかけで、
僕は成績を短期間で鬼のように伸ばしていき、
全教科偏差値が70に到達します。

そうして僕は早稲田に合格しましたが、
本当によかったと心から思っています。

この経験からいくら努力しても
成績が伸びずに苦しんでいる人であっても、
勉強法を身に付けることで、

成績を伸ばし志望校に合格することは、
絶対にできると僕は確信しております。

劣等性の僕はどのようにして、
成績を上げて、偏差値70に到達し、
早稲田大学に合格したのか?

その過程は以下の記事からどうぞ。

かずきちが英語・国語・日本史の偏差値70越えを達成して
早稲田大学に合格した秘密


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

関連記事

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください